第三者受取生命保険契約

第三者受取生命保険契約とは、保険契約者と別人である第三者を保険金受取人とする契約をいいます。

一方、損害保険においては、保険金を受取りうる者が被保険者とよばれており、保険契約者と被保険者が別人である契約をいいます。

第一種デメリット料率

第一種デメリット料率とは、所有・使用自動車の総付保台数が10台以上の保契約者で、損害率の高い契約者に対して適用している割増料率のことをいいます。

この割増率は、当該契約者の付保する全ての車両に一律に適用され、割増率は，最低5％から5％刻みで最高200％までとなっています。

特約火災保険

特約火災保険とは、公庫融資、年金融資、財形融資などを利用して住宅を購入する場合、加入しなければならない火災保険のことをいいます。

保険料は、一般の火災保険に比べ、4〜5割程度安く、銀行融資を受ける場合も一般的に同様の保険加入を求められます。

この保険は共同保険であり、保険会社20社がそれぞれの引受割合により保険責任を負担しています。

注意点は、特約火災保険に加入するとほかの火災保険に加入することはできません。

ただし、家財については特約火災保険では補償しないため、別途加入することができます。

また特約火災保険には地震保険を付帯することができます。

地震保険を付帯していないと地震の際は補償されません。